朝日新聞は3月25日の朝刊で、パレスチナ自治区ガザで同紙の通信員を務めてきたムハンマド・マンスールさんが死亡したことを報じました。イスラエル軍が軍事作戦を再開した3月18日以降、ガザで暮らす人々はまたも命の危機に置かれて…
毛布にも、凶器にも。-言葉と向き合った私の4年間-
編集部ブログ言葉は毛布にも、凶器にもなる。 私が4年間の大学生活で文章や言葉と向き合ってきて、考え抜いたうえでの結論です。 サークル活動やゼミ、この「あらたにす」の活動を通して、自分の思いや考えを表現する言葉、人間関係や何気ない会話…
読者のありがたみ、「あらたにす」で実感
編集部ブログゼミナールの先生の紹介で始めた「あらたにす」。当初は何を書いたら良いのかも分からず、投稿日を迎えるのが憂鬱でした。就職活動との両立が難しく、記事を投稿できなかった日もありました。ただ、どんな時も自分の記事を読んでくださる…
人だかりの先は工事現場? 「見せる復興」で賑わう首里城
編集部ブログ先日、旅行で訪れた沖縄の首里城付近を歩いていると、多くの観光客がいました。向かった先には二千円札のデザインでお馴染みの「守礼門」がありました。ただ、門をくぐった先にも多くの人々の姿が見えます。 首里城は2019年10月に…
ねじれ複雑化する社会問題 解決の糸口は誰が担うのか
編集部ブログ本日の各紙では、昨年の国内における自殺者数の総数が、前年比1517人減の2万320人と、過去2番目に少なかったことが報じられました。しかし、一方で小中高生の自殺者数は529人と増加傾向にあり、その要因として学校生活や家庭…
減少する部数 苦境の中の新聞社
編集部ブログ新聞の部数減少が止まりません。日本新聞協会によると、2024年の新聞発行部数は、約2700万部となりました。2000年には5300万部あったことから、その半分ほどがわずか20年あまりで姿を消したことになります。 背景にあ…
投票率53.93%の現実—政治とどう向き合う?世界の取り組みから考える
編集部ブログ「日本はとても良い国だと思うけど、政治に無関心な人がなぜあんなにいるのか不思議に思っているよ」 オーストラリア滞在中に知り合った現地の友人は、日本についてこのように話していました。他国からもそのように思われていること、ま…
通院の壁 健康とキャリアの両立とは
編集部ブログ3月8日は国際女性デーでした。当日の朝刊には性別に関連した社会問題の特集記事が多くみられ、どれも興味深かったです。今回は女性の健康とキャリアについて考えたいと思います。 終戦直後の女性の平均寿命が54歳であったのに対して…
悩めるスギ花粉 どう乗り切る?
編集部ブログ今年もこの季節がやってきました。つらいスギ花粉の季節です。筆者は花粉症で、毎年春先から症状に悩まされています。目の痒みや鼻づまりなど、症状は様々。少しずつ温かくなり、春の気配を喜ばしく感じる一方、また花粉症の季節がやって…
百貨店の卒業 「あの店、なくなるらしいよ」の時代
編集部ブログ2月も終わり、いよいよ卒業シーズンがやってきます。卒業といえば学生生活の大きな区切りを思い浮かべますが、お店にも「卒業」、つまり閉店があります。今月16日に新宿ミロードが閉店。28日には新宿アルタと原宿アルタも閉店しまし…